妊活への第一歩!まずは基礎体温を測ろう!

妊活をしていると頻繁に耳にする基礎体温という言葉。基礎体温とはそもそも何で、どんな風にすれば赤ちゃんを授かることに繋げられるのでしょうか。基礎体温の基本から、上手に活用するコツと便利グッズをご紹介します。

妊活を始めると、いたるところで「基礎体温」という言葉を耳にします。なんとなくはわかっていても、いまいちどんなものなのか理解できていないという人も多いのではないでしょうか。基礎体温を知ることは、自分の体の状態を把握することにつながり、赤ちゃんを授かるための大きな手掛かりとなります。基礎体温を上手に活用していくための方法を見ていきましょう。

基礎体温とは、女性の体が刻むリズム

基礎体温とは、まだ1日の活動が始まる前、ベッドで安静にしている時の体温のことです。生理後、排卵日までの期間が低温期、排卵日以降、生理までの期間が高温期となり、健康な状態であれば、0.3から0.5度の間で変動します。本来は、ホルモンの働きに合わせ一定のリズムを刻む基礎体温ですが、ストレスフルな現代の生活では、その時の心身状態や生活習慣により、リズムが乱れることも珍しくありません。まずは今の自分の状態を知るために、記録をつけてみましょう。一定のリズムが見られないようなら、生活習慣を見直したり、病院を受診したり、対策を考えることもできます。

便利なグッズで基礎体温管理もらくらく

基礎体温は通常の体温計測と違い、舌の下で体温を測り、小数点第2位まで記録する必要があります。寝ぼけていてもちゃんと計測できる、便利なグッズも多彩です。日々進化を遂げているのが、基礎体温計。体温計にアラームがついているものもあり、枕元に置いておけば毎日図り忘れることもありません。計測に10秒もかからないものもあり、体温計本体で、計測から記録、排卵日の予測までできるものもあります。計測したデータを、スマホに転送できる機能も人気。スマホアプリを使えば、パートナーとデータを共有することも簡単にできます。

基礎体温をもとに、プランを立てよう

低温期から高温期に移行する境目で、がくんと基礎体温が下がる日が排卵日のサインと言われています。計測をはじめ、だいたいのリズムが掴めて来たら、パートナーと今後のプランを立てましょう。一般的に、精子の寿命が3日程度なのに対し、卵子の寿命は約24時間と短命。毎月の体温の変動の傾向から、排卵日を予測し、女性の体内に卵子が存在するタイミングで性交渉を持てば、妊娠の可能性を高めることができます。注意したいのは、体温ががくんと下がる排卵日と思われる日だけに性交渉を持っても、妊娠の可能性は絶対ではないということ。予測を立てた排卵日の前後の期間にも性交渉を持つようにしておけば、妊娠の可能性を高められるかもしれません。妊活には、お互いが協力することが不可欠。アプリやノートを使って、基礎体温を共有しておけば、妊活に対する足並みも揃えることができるでしょう。

まずは自分の体を知るところから!

妊娠を望むなら、まずは基礎体温を知ることが大きなヒントとなるでしょう。女性の体内では、排卵や月経などを迎えるために日々目まぐるしい変化が起きていて、心身ともにホルモンバランスに大きく影響されます。生理前に訪れるあらゆる不調は「PMS(月経前症候群)」と呼ばれていますが、まだまだ認知度は低いのが現状。基礎体温を知ることは、こうした不調に対し、パートナーに理解してもらえる環境を整えることに繋がります。妊活に励むふたりが、相互理解を深め、より可能性の高い選択をしていくためにも基礎体温を測ることはとても大きな意味を持っています。