妊娠しやすい日を特定できる?排卵検査薬を使うタイミングや選び方について

妊娠を希望している人の悩みのひとつに挙げられるのが、妊娠しやすいタイミングと言われる排卵日を特定しづらいこと。そんな悩みを解決する手段のひとつ、排卵検査薬について、使うタイミングや選び方についてご紹介します。

排卵日を予測するための排卵検査薬は、妊娠を希望している人なら耳にしたこともあるのではないでしょうか。興味はありながらも、具体的な使い方がわからないという人もいるはず。ここでは、排卵検査薬の具体的な使い方などについてご紹介します。

■排卵検査薬とはどんなもの?

排卵検査薬とは、妊娠しやすい時期と言われる排卵日の前後を特定するためのアイテム。さまざまな種類がありますが、採尿によって検査するものが一般的です。検査薬に入れられたセンサーが尿中のLH値を感知することで、排卵日を教えてくれます。LHホルモンは排卵日前後に分泌される黄体形成ホルモンのことで、排卵日にむけて数値が上がり、排卵日直前にピークを迎えます。
製品によってセンサーが反応するLH値は異なりますが、反応数値が低いほど感度が高く、LH値の上昇が始まった早いタイミングで陽性反応が示されます。尿中のLH値が30〜40mIU/ml以上で、陽性反応を示すものが多いようです。

■排卵検査薬はいつ使うのがベスト?

・使うタイミングは?
排卵検査薬を効果的に使うためには、自分の生理周期を把握しておくことが大切。生理周期が分かれば、だいたいの排卵日が予測でき、そのタイミングで検査することが可能です。
妊娠しやすいと言われるのは、排卵日の前後や2日前などと言われています。排卵検査薬の陽性反応が出てから、48時間以内に排卵日が来ると言われているため、予測できる排卵日の数日前から検査薬を使うのが効果的です。まずは、基礎体温を毎日測って生理周期を把握し、だいたいの排卵日を予測できるようになりましょう。

・生理周期が不規則な人
生理周期が不規則な場合、排卵日の予測が難しいため、検査薬の使用タイミングも注意しなければなりません。まずは直近の基礎体温の記録のなかで、生理開始日から最低体温までの日にちが短い期間を調べます。その期間からマイナス1日した日数を生理開始日に加えて検査をしてみてください。例えば期間が10日だとすると、生理開始日から9日後に排卵検査薬を試してみましょう。

・使用する時間帯は?
起床後しばらく経ってから黄体形成ホルモンが生成されるため、朝10時以降の使用がいいと言われています。毎日の検査はできるだけ同じ時間帯に行いましょう。

■排卵検査薬の選び方

・海外製か日本製か?
日本製と海外製、2つに分けられる排卵検査薬の大きな違いは価格です。日本製の方が高価なものが多いですが、初めて使う人には、使いやすさや取扱説明書などの面から日本製のもので慣れることをおすすめします。

・センサーの感度
30〜40mIU/ml以上で陽性反応を示す排卵検査薬が多いなか、20mIU/mLで陽性反応を示してくれるものもあります。妊娠しやすいのは排卵日直前ではなく排卵日の2日前とも言われているため、ピークを迎える直前に陽性反応が出てから性行為を行っても妊娠できない可能性もあります。LH値の数値上昇を早く教えてくれる、感度の高い検査薬で陽性反応が出てからすぐに継続して性行為を行えば、より妊娠の可能性が上がるかもしれません。

■排卵検査薬を上手に利用しよう

継続して使用し、基礎体温と一緒に陽性反応から排卵日までの日数を記録していくなかで、LHホルモンの数値変化のパターンをつかむこともできます。
価格や使いやすさやなど自分にあった検査薬を上手に使って、妊娠のタイミングを見つけられるといいですね。