足りてない?与えすぎ?赤ちゃんに与えるミルクの平均摂取量が知りたい!

赤ちゃんによってミルクの摂取量はさまざま。適量を確認するには、飲んだミルクの量だけでなく体重の増え方や排便などに着目してみましょう。月齢が低い赤ちゃんにとってミルクは唯一の栄養源。様子をしっかりと観察して対処してあげることが重要です。

健やかな赤ちゃんの成長に欠かせないミルク。「これで足りているのかな」、「与えすぎじゃないのかな」と不安になってしまうママもいるようです。そこで今回は赤ちゃんが飲むミルクの平均摂取量や適量を見極めるポイントをご紹介します。

ミルクの平均摂取量と回数を月齢別にご紹介

赤ちゃんが飲むミルクについて、月齢別に1回の平均的な摂取量と1日に与える回数をご紹介します。個人差があるので、あくまで目安として参考にしてください。
・生後0~1ヶ月
生後0~1日目のミルク1回あたりの摂取量は20ml。その後、日を重ねるごとに30ml、40mlと10mlずつ増やしていきます。生後2週間~1ヶ月経つころの目安量は100mlです。3時間おきに1日に7、8回与えましょう。
・生後1~4ヶ月
生後1~2ヶ月の間は140ml、その後ひと月に20mlずつ増やしていきます。2~3ヶ月で140~160ml、3~4ヶ月で180~220mlが目安です。3時間の間隔で1日6回程度与えましょう。
・生後4~12ヶ月
生後5ヶ月を過ぎると離乳食が始まる赤ちゃんもいます。様子を見ながら200~220mlを4時間の間隔で1日5回程度与えましょう。
離乳食開始後は食べる量によって、ミルク摂取量に差が出てくるでしょう。

体重の増え方や排便に注目しよう

ミルクが適量かどうか判断したい場合は、体重の増え方に着目してみましょう。飲みが悪いと感じていても体重がわずかでも増えていれば成長している証拠です。また、排便回数も重要。1日に1回以上排便がない場合は、便秘気味でお腹が張るため摂取量が減っていることも考えられます。出生体重や排便回数には個人差があるので、不安があれば出産した産院や小児科などに相談するとよいでしょう。

ミルクの飲みが悪い時はミルクの種類や乳首を変えてみよう

ミルクの飲みが悪いと感じたときは、ミルクの種類や哺乳瓶につける乳首の形を変えてみるのも一つの方法です。メーカーによって粉ミルクの味も、無味に近いもから甘味を感じるものまでさまざま。公式サイトや産院、ミルク売場などでサンプルをもらえることがあるので、利用してみましょう。乳首も月齢によって形が変わるようです。飲みが悪くなってきたと感じたら乳首を新しく取り替えてみるのもよいでしょう。

泣いているのは本当にミルクが欲しいサイン?

ミルクをあげたばかりなのに、30分後にはまた激しく泣き出してしまうこともよくあります。しっかりミルクを飲んだのに泣いてしまうときは、眠くてぐずっている場合や、おむつや衣服が濡れて不快な場合、室温が暑すぎたり寒すぎたりする場合などいろんな要因が考えられます。抱く人を変えてみたり、外に出て風に当たってみたりすると泣き止む場合もあるので、環境を変えてみることも試してみましょう。

気になる症状があるときは早めに専門家へ

ミルクの吐き戻しや体重の増え方などに不安を感じた場合には自己判断せず、早めに医師や助産師に相談してみてください。適量を気にし過ぎるなど神経質になりすぎず、赤ちゃんのペースを見ながらゆっくりと成長を見守っていきましょう。