育児疲れで限界を超える前に…発想を変えるだけで解消できるかも

どんなに子どもを愛していても、育児疲れを感じることはあるでしょう。一生懸命に頑張っているからこそ、疲れるし悩んでしまうのです。育児疲れは、出産した誰もが経験する可能性があるもので、些細なことの積み重ねから起こります。子どもに八つ当たりしてしまう前に、自分に合った解消法を見つけてみましょう。

「今日1日だけ、ママであることをやめたい」と思ったことはありませんか?そこまでいかずとも、日々イライラが募っているママは多いかもしれません。子どもは可愛いし愛しているのに、どうして育児に疲れてしまうのでしょうか。ここでは、育児疲れの原因と育児疲れを感じているママのために、実践しやすい対処法や気持ちの切り替え方をご紹介します。

■育児疲れになる原因とは?

育児疲れになる原因には様々なことがあげられますが、今回は2つに絞ってご紹介します。

・自分の意思で行動を決められない

実際に子育てをして多くのママが感じているのが「別に遊ぶ時間がほしいわけじゃないけど、自分のタイミングで行動したい」というモヤモヤ。
例えば、家事や1日の段取りを考えていても、子どもが泣いたりぐずったりして予定通りにいかないことは日常茶飯事です。後追いをする時期には、トイレすら行きたいタイミングで行けず、ご飯を作り始めても中断ばかりという光景も珍しくありません。自分の意思とは関係なく今やっていることを中断しなければいけない、これが積み重なることでストレスを感じるママも多いようです。

・やって当たり前という評価

ママは毎日育児を頑張っていても「やって当たり前」と言わんばかりに、褒めてもらえないことが多いものです。確かに、母親が最低限の育児をするのは当たり前と思う人もいるかもしれません。しかし、同じ親でも、パパは1日子どもと遊んだりオムツを換えたりするだけで「イクメン」と称賛されることがあります。出産後の不安定な時期は、そんな些細なことでも「パパだって親だからやって当たり前なのに、なんで私だけ褒めてもらえないの?」とストレスになることがあるようです。

■育児疲れを解消する対処法とは

気づかぬうちに溜まっていることもある育児疲れ。根本の考え方を見直すことで、少し気が楽になるかもしれません。

・完璧じゃなくていい!ママだって人間と割り切ろう

イライラしてしまうぐらいなら、少し適当人間になってみるのもいいかもしれません。「今日のご飯はレトルトでいいや」とか、「洗濯は明日にしよう」とか、適度に手抜きをするのも大切です。理想の育児についての情報は、ネットでいくらでも見つけられる時代。それにとらわれすぎていると、自分の未熟さに落ち込んでしまうことがあるかもしれません。
育児書は大きな助けになることもあるため参考にしたいところですが、自分なりにブレない部分を持っていればピッチリ型にハマってなくても良いのではないでしょうか。ママになったからといって、全て完璧にする必要はないと気を楽に持つことで、少し楽になるかもしれません。

・みんな思いは同じ!必要以上に罪悪感を抱かないで

たまには、子どもを誰かに任せて1日思うように過ごしてみてはいかがでしょうか。ショッピングを楽しんだり、カフェでホッとひと息ついたり。家で思い切り寝たいなら、パパに1日子どもを連れだしてもらっても良いですね。
「離れる時間がほしいと思うなんて母親失格かな」とか「子どもを泣かせてまで自分の時間を作るなんて、自分勝手かも」などと、罪悪感に悩まされるママもいるようです。しかし、大丈夫。ママはみんな同じようなことを思っています。そうやって悩みながらもしっかり頑張っている自分を褒めてあげて、たまには肩の力を抜く時間を作りましょう。
ママだって、自分のために使う時間があって良いんです。「子どもと手をつないで歩くのに慣れているから、ひとりで歩くと手のやり場に困るな」なんて、改めて我が子を恋しく感じるかもしれません。

■適度に手抜き、自分時間も大切に


様々なことが原因で起こる育児疲れですが、だからといって子育ての放棄はできませんよね。完璧な母親はとても素敵に見えますが、適度な手抜きや自分だけの時間を過ごすことも育児疲れを回避する秘訣かもしれません。子育てはまだまだ続きます。自分も子供も楽しく過ごせる育児をしていきたいですね。