パパの育児参加事情。お隣はどうしてる?パパを育児に巻き込むコツは?

核家族化が進み、育児にもパパの出番が多くなってきた現代。抱っこ紐で赤ちゃんを連れたり、ひとりで子どもの面倒を見たりする男性を、街でもよく見かけるようになりました。今回は、パパの育児参加事情についてご紹介します。

育児に積極的なパパを表す言葉、「イクメン」。世のパパたちは、具体的にどのような形で育児に参加しているのでしょうか?パパに気持ちよく育児してもらうための方法や、社会的な取り組み内容などを紹介します。

パパが活躍する育児シーン

粉ミルクや便利な育児グッズがたくさんある現代。パパ見知りがない子どもであれば、母乳以外の育児をパパがすることが可能かもしれません。比較的時間がかかるものや、体力が必要なものなど、ママに喜ばれるパパの育児サポートを3つ挙げてみました。

・お風呂
子どもの体重が重たくなってくると、腰や腕などに負担がかかることも。日中抱っこする頻度が多いママは、少しの間でも変わってもらえると、随分助かりますよね。

・寝かしつけ

子どもの疲れや気分によっても、寝かしつけにかかる時間は日によってまちまち。夜は集中して家事を片付けるために、パパに寝かしつけをお願いしている家庭も多いようです。

・外遊び
子どもは外遊びが大好き。ママが妊娠中だったり、下の子どもが小さくて頻繁に外遊びができなかったりする場合は、パパの出番です。パパの運動不足解消にも一役買うかもしれません。

パパに育児参加してもらうためのコツ

数時間おきの授乳や夜泣きがある乳児期や、感情の起伏が激しい幼児期などは、寝不足や疲れでママもイライラしがち。しかし、感情がおもむくままパパに不満をぶつけてしまうと、パパも自発的な育児参加から遠ざかってしまうかもしれません。
また、「もっと育児を手伝って」というざっくりとした表現では、パパは何をどう手伝ってよいかわからないということもあるようです。上手なママは、「問題点は何か」「何をどれくらい手伝ってほしいか」を細かに説明してお願いしているよう。困っているポイントを客観的に伝えて解決策を一緒に考えてもらったり、ホワイドボードに書き出して夫婦の育児分担を明確にしたりと、さまざまな工夫を取り入れています。「負担が軽くなったよ。ありがとう!」という感謝の言葉を伝えることも、また次にお手伝いしてもらえるための大切なポイントでしょう。

育児休暇を取得するパパも増加中

2012年には、パパが育児休暇を取得しやすいよう、社会的な仕組みがさらに整えられました。全国に先駆けて、地方行政のトップが育児休暇を取得した例もあり、パパの育児休暇は広がりを見せつつあるようです。
実際に育児休暇を取ったパパからは、
「育児休暇を取ってみて、育児が孤独であることがよく分かった」(28歳/公務員)
「仕事復帰後も、できる限り育児参加してママの負担を軽くしたい」(25歳/自営業)
など、育児への理解が深まる声も聞かれます。

パパが育児参加しやすい工夫を

忙しくて余裕がないからといって、パパに育児参加を無理強いする姿勢は禁物です。パパの得意分野や仕事とのバランスなどを見極めながら、家族が笑顔で過ごせるような育児をしたいですね。