破水にはどんな種類がある?見分け方と対処法について

破水にはいくつか種類があります。破水の種類によっては早急な措置が必要になる場合があるため、どんな種類があるか事前に把握しておくと安心!いざ破水したときに役立つ見分け方と対処法も合わせてみていきましょう。

タイミングによって種類が異なる破水。これから出産を迎えるプレママに向けて、破水の種類、見分け方、対処法についてご紹介します。無事出産を終えた先輩ママのエピソードも参考にしてみてください。

■破水の種類は?

・適時破水
適時破水は、陣痛が始まってから子宮口が全開になった後に破水すること。出産における理想的なパターンだと言われています。

・早期破水
早期破水は、陣痛が始まってから子宮口が全開になるまでの間に破水すること。子宮口が全開でなくても、分娩が始まった段階での破水になるため、特に心配なく分娩の進行を見守ることになります。

・前期破水
前期破水は別名PROM(プロム)と呼ばれ、陣痛よりも前に破水すること。外部の細菌が赤ちゃんに感染する可能性があるため、急いで病院へ行く必要があります。
「私は34週で前期破水しました。病院の判断でそのまま入院して様子を見ることになりましたが、陣痛が来るまでドキドキしながら入院生活を過ごしました」(31歳/3か月児ママ)

■見た目とにおいに注目!破水の見分け方

破水かどうか見分けるときには、見た目とにおいに注目してください。羊水の色には個人差があり、白・透明・黄色などです。見た目だけだと尿漏れとの見分けが難しいですが、尿漏れであれば尿特有のアンモニア臭があります。また、自分の意思では止められないのが破水の特徴。ちょろちょろと流れ出る状態が続くようであれば、破水したと言えるでしょう。

■破水したらどうする?スムーズな対処法

破水して赤ちゃんを包んでいる羊水が体外に流れ出ると、赤ちゃんへの感染症のリスクが高くなります。破水後はなるべく安静にして、自家用車や陣痛タクシーで病院へ向かいましょう。出産予定日や妊娠週数に関係なく、“破水したら病院へ”と頭に入れておいてください。

「夫は休みが不定期なので、陣痛が着たらタクシーで移動することにしていました。陣痛より先に破水しましたが…すぐ迎えに来てくれて、移動中も運転手が様子を気にかけてくれました」(28歳/2か月児ママ)

「破水したときを考えてかなり大きめのナプキンを用意しました。大きいものほど安心感があっていいような気がします」(28歳/4か月児ママ)

■破水しても焦らないで

破水に関する知識を事前に身に付けておけば、いざ破水しても焦らず対処できます。赤ちゃんはもちろん母体への影響も考えられるので、破水後は医師の指示にしたがって安全に分娩を進めていきましょう。