知らなきゃ損する!出産・育児でもらえるお金、大特集!

出産する際には、必要な手続きがたくさんあります。どれもとても大切なものばかりですが、お金に関する手続きは、申請し忘れると損をしてしまうこともあるので注意が必要です。今回は、出産・育児でもらえるお金について詳しく解説していきます。

出産、育児には高額な費用がかかるのでは…と不安な人も多いのではないでしょうか。でも安心してください。出産・育児に関してはさまざまな制度があり、ママを金銭的にサポートしてくれるんです。今回は、出産、育児でもらえるお金をご紹介します。

■出産一時金

出産一時金は、加入している健康保険から、出産費用の一部が支給される制度です。出産一時金は、働いている人も専業主婦の人も、出産を控えている人ならば誰でも受け取ることができます。健康保険や共済組合、もしくは国民健康保険など、加入している健康保険で手続きを行います。双子や三つ子など、多胎児を妊娠している場合は、胎児の人数分支給されます。出産一時金の受け取り方法は2通りです。一つめは、直接支払制度。これは出産一時金が医療機関に直接支払われる制度です。出産前に分娩予定の病院に直接支払制度を利用する旨を伝え、手続きを行います。分娩費用が支給額よりも少ない場合は、後日差額が、健康保険から指定口座へと振り込まれます。二つめは、自身が受け取る方法です。直接支払制度を利用しない、分娩先が直接支払制度に加入していない場合は、この方法で後日出産一時金を受け取れます。

■児童手当

児童手当は、0歳から15歳になった年の3月まで、2月、6月、10月に4カ月分ずつ手当が支給される制度です(2018年2月現在)。遅れても申請することはできますが、さかのぼっての給を受けることはできないため、注意が必要です。多くの場合、出生届を出すタイミングと同様に、生まれて15日以内に、住民票がある役所に申請します。給付金額は、0歳から3歳未満が一律1万5,000円、3歳から小学校終了までは、第1子と第2子が1万円、第3子以降は一律1万5,000円、中学生が一律1万円です。また、児童手当には所得制限があるのでこちらも注意が必要です。例えば、子どもが2人の世帯ならば、年収が960万円未満であることが給付の条件です。しかし、所得制限が越えてしまった世代でも、特例給付として子ども1人につき、1カ月5,000円が支払われます。ただ、この特例給付は当面のものなので、打ち切られる可能性もあります。

■働くママがもらえる手当

働いているママは、他にももらえる手当があります。まず一つめが出産手当金という、産休中のママが受け取ることができる手当です。手続きに必要な申請用紙が必要は、職場の総務部もしくは担当部署、社会保険事務所でもらえます。勤務先もしくは年金事務所に申請するので、産休に入る前に手続きをしておきましょう。
もう一つが、育児休暇中に支給される育児休業給付金です。こちらも申請を忘れないことが大切です。手続きは、個人ではなく会社が行うことが一般的ですので、産休前に担当部署に相談をしておくとよいでしょう。

■自治体や会社からお祝い金が貰えることも

会社によってはお祝い金が支給される場合もあるようです。支給額は会社によって異なります。会社に子どもの出生書類を提出すれば自動的に支払われるケースが多いようですが、事前に金額や手続き方法は調べておくとよいでしょう。
まや、住んでいる地域によって、自治体からお祝い金が支給されるケースも。金額や名称は自治体によって異なります。請求しなければ支給されないことが多いので、住んでいる自治体にお祝い金制度の有無及び、請求方法を調べておくとよいでしょう。

■慌てないように事前にチェック

出産後は何かとバタバタしてしまいがち。手続きを忘れてしまって損をしないように、事前に必要な手続きに何があるのかを確認して準備しておきましょう。産後はママが動けないこともあるので、パパと手順を確認しておくのもおすすめです。お子さんとの生活のために必要な手続きなので、しっかりと行ってくださいね。