無痛分娩って何?気になる方法や費用をご紹介

麻酔薬を用いることで、出産時の痛みを和らげてくれる無痛分娩。どのような方法で行われているのか、どのくらい費用が必要なのか気になるでしょう。今回は無痛分娩のメリットやデメリット、費用についてご紹介します。

無痛分娩は、陣痛時に麻酔薬を用いることで、痛みを軽くしたりなくしたりする方法です。完全に意識がなくなるわけではないので、自分で産んでいるという感覚があるのもメリット。どのような方法で行われているのか、見てみましょう。

無痛分娩とは?どの病院でも適用されるの?

無痛分娩は、本人の希望で適用されるほか、血圧が高い、持病があるなどの理由から勧められるケースもあります。無痛分娩に用いられる麻酔の種類は主に3つです。1つ目は硬膜外麻酔という方法。海外でも無痛分娩の麻酔法として広く知られています。2つ目は脊髄くも膜下麻酔と硬膜外麻酔の併用。硬膜外麻酔単体よりも、確実でスピーディーな効果が期待できるようです。3つ目は点滴。静脈から麻酔を点滴するため、赤ちゃんとママが眠くなりやすいというデメリットがあります。現在は硬膜外麻酔が主流となっているため、あまり行われていないようです。また、無痛分娩はどの病院でも行っているわけではありません。詳しくは日本産化麻酔学科の「無痛分娩施行施設の紹介」を確認してください。

無痛分娩のメリットやデメリットとは?

無痛分娩のメリットは、痛みがない、または軽い状態で分娩ができること。自然分娩の痛みが怖い方や、高血圧や心臓、肺に病気がある方の負担を和らげることができるようです。また、痛みが軽ければ、落ち着いて分娩に望めるでしょう。ママが落ち着いてしっかり呼吸をすることで、赤ちゃんに十分酸素を送り届けることが可能です。自然分娩よりも出産後の回復が早いのもメリットと言われています。デメリットは、低血圧や硬膜外腔に血の塊ができたり、脊髄くも膜下腔に麻酔が入ってしまったりすることです。これらのデメリットがあることも覚えておきましょう。

無痛分娩の費用はいくら?保険は適用される?

気になる費用ですが、5~20万円ほどプラスで支払う場合が多いと言われています。病院によって金額が異なるので、詳しくは無痛分娩を行っている病院に問い合わせましょう。また、保険適用外のため自己負担が必要です。しかし、医療行為の介入が必要と判断された場合は、高額療養費制度が申請できる可能性があります。病院のスタッフに確認しておくとよさそうです。

無痛分娩のメリット・デメリットをよく確認しよう

無痛分娩は痛みが軽くなるというメリットがありますが、デメリットもあります。それらを踏まえた上で、無痛分娩を選択するかどうか決めましょう。自分らしい素敵な出産ができるといいですね。