産後は里帰りした方がいい?しない方がいい?先輩ママの体験談☆

出産は、女性にとって全身を使って行う大仕事。そのため、産後の体は丁寧なケアが必要です。そんなとき選択肢に挙げられるのが、産後の里帰り。でも、里帰り出産はメリットばかりではありません。里帰りを検討中の方は要チェック!メリットとデメリットをご紹介します。

妊娠が発覚したら、どこで出産するのか考えるママも多いはず。出産のために、実家に一時的に帰省する里帰り出産をするママも多いですが、メリットが多いように思える里帰りも、意外なデメリットもあるのです。今回は、里帰り出産を経験したママたちの体験談も交えて、メリット・デメリットをご紹介します。

メリット① 家事を家族にお願いできる

「自宅にいると、家のことが気になってつい体を動かしてしまうけれど、実家にいれば家事は母親に任せることができるので、ゆっくりと産後の体を休めることができました。」

出産は、自分が思っている以上にエネルギーを使い、スムーズに出産したママでも、多少のダメージを受けています。妊娠によって変化した体を元に戻すには、ある程度の時間が必要で、出産後に体が回復するまでの期間を「産褥期」と言います。この期間は、なるべく安静にして過ごすのが理想的。里帰りをしていれば、家事は実家の母親に任せることができるので、ママは産褥期を体の回復と赤ちゃんのお世話にだけ費やすことができます。これは、里帰り出産の最大のメリットとも言えるでしょう。

メリット② 子育て経験のある先輩が傍にいてくれる

「出産と子育て経験のある家族が傍にいてくれることで、出産に対する不安を軽減することができました。産後は、ホルモンの関係で感情的になることもあったけど、実家の両親が一緒にいてくれてとても心強かったです。」

初めての出産に不安を抱えているときに、出産や子育てを経験している実家の母親が近くにいてくれると、とても心強いです。また、出産の前後は、ホルモンバランスの乱れから精神面が不安になりがちですが、慣れ親しんだ実家でリラックスして過ごす安心感を得ることもできます。

デメリット① 初めての子育ての経験を夫婦で共有できない

「産後の子育ては、初めてのことばかり。赤ちゃんの始めてを夫と共有できなかったのは、少し寂しかったです。さらに、赤ちゃんと夫が日常をともにする時間が短いので、父親になったという実感をなかなか持てなかったみたい。」

子育ては、初めての連続です。里帰りをしていると、その瞬間を夫と一緒に喜ぶことは難しくなってしまいます。写真を撮ったり、電話で報告したりしても、その場にいない夫はなかなか父親としての実感がわきにくいもの。里帰りを終えて自宅に戻ったとき、ケンカが増えたという夫婦も少なくありません。週末だけでも実家に来てもらったり、育児の悩みや相談事を夫にも話したりすることで、一緒に生活していなくても父親としての自覚を持つということが大切です。

デメリット② 実家の家族が育児に口を出す

「いろいろ支えてもらえて助かったけど、育児に口を出されすぎてケンカになってしまった。母親は先輩ママであるけれど、時代とともに子育ての仕方も変わっているので、そういったところを理解してもらうのが大変だった。」

里帰りしていると孫の可愛さから、実家の母親はいろいろと口出しをしてくることもよくあります。しかし、子育ての常識は、時代とともに変わるもの。そのことをお互いに理解していなければ、ケンカになってしまう場合があります。さらに、産後はホルモンバランスが乱れて、いつもは何ともないことでもイライラしていまいがち。出産前の、余裕があるときに、子育て方法が今と昔では違うことを話しておくと、衝突を防ぐことができるでしょう。

産後の里帰りはきちんと考えてから決めよう

里帰り出産も、メリット・デメリットがいろいろあります。一番大切なことは、自分がリラックスしてストレスの少ない環境で過ごせるかどうかです。赤ちゃんの誕生は、夫婦や家族にとって、とても喜ばしいことなので、あらかじめ夫婦や家族で話し合いをして、里帰りするかどうか決めるようにしましょう。家族の絆がさらに深まるきっかけにもなるはずですよ。